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Saymeの社会人3年目から1500万円貯蓄までのお金の歴史Part3
日本出張と地下鉄サリン事件
地下鉄サリン事件・・
とても怖かったです。
前日日曜日に東京へ移動し、友人たちと会い、宿泊。
翌日月曜日には朝からあちこちの旅行会社に
行くつもりでアポを取っていて、
最初の会社には朝イチの9時のつもりでした。
早めに到着するつもりでいつも移動するので
まさに8時すぎの日比谷線に乗るはずでした。
しかし、今思うと、本当になぜなのか？
空港を出る時に、1通の書類を投函するだけなのに・・
それまで忘れたことが無かったのに
うっかりというより、
意識的に忘れていたというか・・
確か、久しぶりに会う大阪の友人が迎えに来てくれたのだと思います。
いずれにせよ・・
命拾いです・・
何か、スピリチュアルなことが作用していたような気がしました。
この年（１９９５年）は
この地下鉄サリン事件の前に１月に阪神淡路大震災もあり
京都を拠点として滞在していたので、
大阪、兵庫県の友人たちに会ったり、
待ち合わせの場所の駅前などのまだ生々しい今にも崩れ落ちそうな状態の
建物が残っている場所など
見たりすることができました。
この５年前まで住んでいた大阪、親戚のいる京都や兵庫県は
大きく様変わりしました。
自分が生きている間にそんなことは起こらないだろうと
いつの間にか思っていたんですよね。
会社は順調・・この出張のあと妊娠
バブルも終わり、日本は不況でしたが、まだまだ海外へ行こうとする若者は
増えている状態でもあったので、
Saymeの小さな会社でも、需要はあり、
少しずつ知名度も上がり、
日本の留学会社なども、安全性をうたうために、
現地でお世話する常駐のスタッフとして、
提携したいという会社も増えてきました。
そして、
翌年 娘が生まれることになったので、
営業は他のスタッフに任せ、現地でもあちこち行かなくていい
空港での出迎えや到着後のカウンセリング、
ホームステイの紹介などをメインに
オフィスワーク中心に切り替えてやっていけるように
シフトチェンジしていきました。
家ももう少し安全な地域へ引っ越すことに。
約800万円で購入した最初の家を
屋根と外壁をきれいに塗り替え、しかも、少し土地代が上がってきていたので
約１０００万円ほどで売れ、それを頭金に1800万円ほどの家を購入することができました。
そこで資産（不動産ですが）一応1800万円・・（ローン800万円を含む）
小学校のグラウンドの柵の外側に面した庭のある家でした。
330坪の４ベッドルームのおうちで、ウッドデッキとジャグジーもありました。
Saymeの社会人3年目から1500万円貯蓄までのお金の歴史Part5
へ続く・・
